うれしい誤算。妻が畑に!
きのうは快晴。28℃。そろそろタマネギの収穫ですが、今回は300個植えてしまったので、暑い中たいへんだという話をしていたところ、妻が手伝うと言い出してびっくり!
体調不良で畑を離れて4年。今年もまだ行ったことがないのに、突然の申し出に戸惑うばかりでした。体調と暑さが心配でしたが、「朝7時に行こう!」と前日に言い出し、結局7時半に畑に着きました。まだまださわやかな朝のうちに採り終えてホッとしました。ありがとう。作業がはかどった以上に、二人で畑で作業できる幸せに「ほんとうにありがとう!」です。
約10mの畝2本のうち、手前の畝に5mほど、奥の畝は10m全部植えています。妻が手前の畝から採り始めたところです。4年前までは毎日のように来て、まさに ‟ 畑人間 ” だった妻でしたので、「あなたは ほかの事やって」と、要領よくさばいていきました。私はおかげで雑草取りに専念できました。
結果、4箱+アルファ採れました。
ところで収穫したタマネギですが、できばえにはっきりと差が出ていました。というのも、今回 苗を植える間隔を2種類しました。間隔が広めのタマネギは大きく不良も少ないのですが、間隔が狭いものは小粒で不良(腐りかけ)も多いのです。大きな原因は、養分が分散されて育ちにくいのと、倒れてきた葉が折り重なってスキマがなくなり、風通しが悪くなったためです。
もう一つの問題は、マルチの孔は 8cmΦ と 5cmΦ ですが、8cmΦのほうが当然雑草が多かったのです。
そこで結論ですが、次回のタマネギ苗の植え方は、上図に示す方法にしようと思います。
すなわち、①畝の幅を70cmにする
②マルチに5cmΦ孔を4つあける
③上図の位置に肥料をすじまきする
参考に、これはマルチに孔あけするときに使ったカンカンです。これからは右(5Φ)を使います。
今年も豊作であったイチゴは収穫を終えようとしています。あしたでも最後の収穫をして、結局トータルで ボール26~27杯になりました。
イチゴについては別途1年のまとめをして次年度に生かします。