イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

明けましておめでとうございます!

一日遅れの「明けましておめでとうございます。」ふりかえれば2016年4月からこのブログが始まってるんですね。4年半、よくつづいたと時の速さを感じます。週1程度の更新ですが、すっかり生活の一部になって、こうやって新しい記事が生まれて読んでいただける方々がおられることに幸せを感じます。話題にできる日々がいつまでもつづけられますように。


今回は、早朝ウォーキングで体操/太極拳をやっている地元のスポーツ施設「スカイアリーナ」での"ご来光"の様子を紹介します。


東の空はまだ未明ですが、私が到着したとき既に多くの人々が来ていました。いつもの駐車場に行くまでにはあと数分かかり、その間に日の出を迎えるかもしれないと思い、この場所でその時を待ちました。


アリーナの周囲はどこからでもご来光が見えます。その人の数にビックリしました。いつもは1~2人しか会わないのに。


7時10分ごろ、すがすがしい夜明けです。地上がどうなっていようと何があろうと、自然は動じることなく時を進めていきます。私がアリーナに通ってなかったら今ここにいることはないでしょう。元旦にいいビュースポットを見つけた感じです。


いつも一人で太極拳をやっている時間帯にこれほどの人がいるなんて!クルマもごらんの通り。階段もぎっしりです。体操/太極拳は階段の右の一段低い駐車場でやってます。日の出から10分ほど経った写真です。


体操/太極拳をする駐車場に来ました。日の出の瞬間にはフェンスに鈴なりになっていたと思います。初日の出から15分ほど経っています。30分ほどでいつもの静けさになり、今年1回目の体操/太極拳を澄み渡る青空のもとやりました。ワクチンができて世界が新しい生活スタイルで活気が戻るのを期待して帰途に着きました。

バンガローと洗い場

こんにちは。今はキャンプ場の右エリアの製作をつづけています。バンガロー2棟ができ、洗い場もつくりかけです。


屋根を残して洗い場も設置するだけとなりました。中にフィギュアも数体置く予定です。


地塗りしていない部分に洗い場を設置しました。


洗い場を設置後、手前の空きスペースにグリーンパウダーをふるいに掛け、均等に緑化しました。通路部分は紙をあらかじめ敷いています。


洗い場の川沿いはパウダーを手撒きしました。屋根にも多少撒いています。


バンガロー周辺も手撒きしました。
さて、手前には線路が敷いてありますので柵を用意する必要があります。


2X2㎜のマホガニー角棒をカットしました。地面に埋め込むんですが、キャンプ場ユニット側埋め込むと、線路側との合わせ面が目立ってしまうので、線路側にしました。


写真からは合わせ面のスジが多少目立たなくなりました。キャンプ場には洗い場に人も配置し、草地に適当にフォーリッジも置きました。


つぎにキャンプ場への入口を作ります。場所はこの1点しかありません。カッターで切り抜いていきます。


強引に2cm程度のドーム状の穴を4cm奥まで開けました。


板紙で枠をつくり穴に挿入セットしました。
さてここでキャンプ場を横断しているダムからの放流の流れに細工をする場面になりました。川面をつくるのに「なみいたくん」使用が常ですが、今回は、川の深さも表現してみようと思いました。


キャンプ場ユニットを敷くと、川面まで15㎜ほどの高低差があり、はじめて専用の素材を使おうとも考えたのですが、ひとまず多用している「木工用多用途ボンド」で水深を表現できないかとやってみました。


川底の断面を表現するため、透明シートを接着し、時間を置いてボンド(ボンド3:水1の割合)を流し入れ様子をみました。結果は写真の通り、透明シートが十分接着完了しておらず、漏れ始めました!!!


どんどん流れ出して止まりません。大失敗です。


流れ出たボンドをきれいに取った後、執念で再度トライ!透明シートをしっかり接着し、1日おいて、こんどは水溶液にせず、ボンドをそのまま流しました。結果は次回報告します。

ハチの巣の駆除/バンガローの製作

タイトルからわかるように、今回はハチの巣の駆除の話からです。昨日夕方 ワンちゃんの散歩を終えて帰ってくると、いつも遊んでいる近所の子供たちが「おっちゃんの家のあそこにハチの巣があるでー」と教えてくれました。


巣の見つかった場所は丸のところで、業者が翌日(きょう)駆けつけて除去してくれました。私のパソコンが置いてある部屋が2階の左側の窓で、そういえば1~2ヶ月前、数回ごそごそという音が聞こえて窓を開けて見たのですが、何もなかったということがありました。あの場所まで気付いてなかったのでしょう。


業者がくる前に部屋の窓から撮った写真です。明らかにハチの巣とわかります。直径7~8cmです。テレビでは駆除の様子を見たことはありますが、この程度ならセミ取りの網と殺虫剤があれば自分でもいけると直感的に思いましたが、もし失敗でもしたら、周辺住民に迷惑がかかると思い直し、すぐ業者に連絡、翌日のきょう昼過ぎの作業となりました。


駆除の手順は思った通り、作業員は足場(はしご)をセットし、網をかけ 殺虫剤で殺してから手で簡単に取りました。黄色の部分はこれから孵化して幼虫になるそうです。ほっておくと1~2週間で倍になるそうです。種類は「あしながバチ」で有毒です。全工程で20分弱、これで総額25,300円とられました。内訳は、基本料、除去作業、2階への足場段取り、税です。来た作業者も関西一円を回っているそうです。終わってみれば簡単そうですが、高額なのはリスク代でしょう。まあまあ納得です。


さて 気をとり直してジオラマづくり(バンガロー)です。

前回まではハウス本体とベランダづくりでした。今回はバンガローで楽しんでいる人たちを表現します。


A棟はお母さんが食材をテーブルに並べています。子供は窓側の長椅子に座って待ち遠しそうです。お母さんのうしろは調理/流し台です。奥の隅には垂直に上る階段があって、2階のロフトで寝室などとして利用します。


B棟も覗いて見ます(ピンボケでスイマセン)。おかあさんはこれから食事の段取りです。長椅子で寝そべっている男性、テーブルでなにやら作っている子供もいます。ちょっとテーブルが大きすぎた感があります。


つぎに2階用に板紙を貼りました。隅の階段から上がって広いスペースが使えます。


いままでのところを前方から見ました。中で自由に好きなことしている様子が分かればいいです。さて ベランダにもフィギュアを配置します。


ここで新たな失敗に気付きました。実際にフィギュアを並べてみると、ベランダの手摺りがかなり高いのです。手すりに肘を付けて外をゆっくり見るなんてことできません。


やむなく手すりの高さを4㎜ほどカットし、新たに手すりを貼り直しました。


A、B棟とも実施。X枠はきっちり角に組まれていませんが、不具合感もなくこれでいきます。

手すりを着色し本体と地面に接着固定してフィギュアを配置しました。B棟(左側)のベランダには小さなベンチも置いて女性が座っています。A棟は長男夫婦としましょう。


屋根を付けてバンガローの完成です。次は地面をドレスアップしてこのユニットを完成させていきます。