イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

駅ホームの建屋構造

先日、3週間ぶりにピアノレッスンに行きました。発表会前にレッスンを詰め込んだので、その帳尻で久しぶりのレッスンでした。「これからはゆっくり基本練習と、好きな曲を楽しんでやりましょう」とリラックスモードで始まりました。


先生にリクエストしたのは、村下孝蔵の「初恋」です。クラシックは好きではないし、フォーク系、昭和の抒情歌などが好きなので、前回希望を言ったら譜面を作ってきてくれました。発表会では伴奏を弾いてましたが、これからはメロディーが右手、伴奏が左手、これを同時に弾いていくんです。新年が明けたくらい、を目指して頑張りましょう。


BOOK  OFF に行ったらこんな本があったので買いました。


どの指で弾いても指先はいつも鍵盤の上に乗っていなければいけないのに、私の悪いクセは、たとえば小指で弾くとき手首が写真矢印の方に移動し 親指が鍵盤から離れてしまうことなんです‥‥。先生の厳しい声が今も聞こえるようです。書いてて憂鬱になってきた。気長にやりま~す。


ジオラマの記事にします。今は2つの駅ホームの建屋構造を検討しています。前回は、2つのホームを階段で繋げようとしていました。2つのホームの垂直距離は約7cm(約10m)になるので、階段は現実的ではないとして、エレベータで繋ぐことにしました。


フリーハンドでイメージを書きました。方針が決まったらさっそく製作に移ります。


まず周回線ホームから。5㎜tのスチレンボードと厚紙を寸切りしました。


ホームの全長は170㎜。客車を連結して蒸気機関車が3分の1ほど先頭が出るくらいにしています。


つぎにエレベータ塔を作りました(写真の立っているモノ)。ホームの左端からエレベータで2階ホームに出ます。写真の一番奥に展望線ホームの上部ボードがあります。このホームは写真手前にあるネットを使って軽量躯体構造にします。2つのホームの全体像は次回にします。

周回線の客車

我が家の玄関横にある「あじさい」も満開を迎え、去年ほとんど咲かなかったのが、今年は10輪ほど咲きました。


一番大きいのは直径25cmくらい(写真)あります。


これは当家ではありませんが、実にいろいろな種類のあじさいがあるんですね。散歩も今あじさいに癒されています。


これも別のお宅の玄関わきにあった花(名前知らず)で、写真では白っぽく写ってますが、現物は紫のラインが花びらに入っていて、とても品のある一群でした。


さて、周回線の客車の方ですが、車内に乗客を乗せていきます。


対面4人掛けBOXを想定していたのですが、2人しか入りませんでした。外を見て立っている人もいます。


乗客を乗せたので 屋根を取り付けるわけですが、透明アクリル窓が屋根に接着してあったので バラしたところ、屋根の一部が取れてしまいました。(乗客をセットする前に、あらかじめ透明板を内部から貼りましたので、透明アクリル窓は不要のためバラしました)


屋根を取り付けてみたら、ご覧の通り補修が必要です。横にいた娘が「屋根はない方が内部がよく見えるんじゃない?」と傍観者は言います。それもそうだな、と素直に賛成しました。しかし客車に屋根はやはり必要と思い、半透明の屋根を付けることにしました。


取り付けてみると もう一つしっくりこないので、中央にアクセントに1本線を置いてみました(写真)。ううん、かえっておかしくなった!


次のトライは、竹ひごを屋根のエッジに置いてみました(写真)。


この方がアクセントになるな‥。これでいこう と手を打ちました。


つぎは客車を引っ張る牽引車です。客車とセットで遊園地用の蒸気機関車があるんですが、落として壊してしまい、手持ちの唯一の蒸気「C50」でどうだろうか? 連結してみるとアンバランスもはなはだしい! 読者のみなさんから見たら声も出ない‥。でも、ここは楽しい遊園地。これもアリと思ってください。


手持ちの「C50」は、前方横のガードが右側にありません。折れてしまって切片は見つかりません。また、正面の「C50」銘板も見つかりません。


運転室にあるべき銘板も取り付けていません。ネットでサーチするもありませんでした。
別途、右側ガードと銘板は自作することにします。


次回はジオラマの左端手前エリアを占める「2つの駅ユニット」の製作にかかります。

ジオラマ記事を再開

「みんなでバンド」の発表会が終わり、さあ ジオラマ製作の再開です。 と思った矢先、とんでもないことが起こりました。(妻を責めることは毛頭思っていません。誰にでも起こりうる認知症の、実情をあえて載せて、少しでも認知症理解や対応の一助に、と思ってのことです)


朝食と夕食は居間のテーブルで このような配置にしております。ティッシュペーパーとテレビのリモコンはいつも写真の位置に置いています。


夕食のあと片づけをして 台所からテーブルに戻ってみると、なんと 牛乳の入ったコップにリモコンが入れられていました! リモコンの反対側も濡れていて、一瞬声が出ませんでした。 あれこれやりましたが全く動きません。リモコンは2カ月前に新調したもので、まだ保証期間内なので念のためメーカーに聞きましたが、当然正常な使い方/扱い方ではないので保証外と言われました。(写真は、不良になったリモコンを記事のため再現したものです)


リモコンの横にあったティッシュペーパーも一枚づつ出て来ず、つながって団子状態で出てきました。ここにも牛乳を垂らしたのです。自分のおかずでなく 私のおかずに手が伸びることは毎日で、しかし今回のようなことはショックでした。その日以来、手の届かない位置にモノを移動しました。
妻は私に「お父さん」と言いますが、二人の娘にも「お父さん」と声掛けします。ただ、家族以外の人にはまだ言いません。いつも思うことは、「いまの状態を維持して、これからも今の状態でずっと続きますように!」と。


妻と散歩しているときの1コマです。こんなに完全に倉庫全体を覆った状態に、芸術性を感じました。


もう一つ、高さ10m以上あった樹木が切り取られて1~2年ほど経ちますが、現在ここまで葉っぱが出てきました。生命力の強さに圧倒されてます。


さてジオラマ作業の再開ですが、周回線の引き込み部に駅をつくることにしようと思います。ホームの高さを決めるために、周回線に走らせる客車の選定からです。


遊園地を走るこども向けの機関車の客車があるので、これを使います。前面には人面が描かれています。ただし、観光電車とするには窓枠が小さいので、大きく手直しすることにしました。


客車をバラし、両サイドの窓を大きくカットしました。大きな窓が片面で3つになりました。手前の中央部の上面が剥がれてしまいましたが修復します。奥のサイド面はうまくカットできました。


つぎに車内に置くイスを作ります。厚紙と3㎜tのケント紙で向かい合わせ4人掛けのユニットを6つ作ります。


片面4つの入口と3つの窓に合わせてイスをセットしていきます。
久しぶりの工作に、「帰ってきたなあ」と実感しています。少しづつこの時間をとっていければと思っています。