イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

6月の畑

「A地区」のスタート宣言をしたものの、なかなか進みません。エンド(展示会)が決められている関係で、焦りがあるかといえば、まだそうでもありません。4ヶ月もある‥。楽観主義者の性格が出てますワ。


きょうは一日 畑にいましたのでその話題です。タマネギが収穫期を迎え、170個採りました。写真は、葉っぱをまず全てカットしたあとマルチを外したところです。秋11月ころまで持ちます。


隣りでは、ちょっと遅いですがトウモロコシの種撒きをして 2週間でここまで出てきました。この時期、一般にはもう1mくらいになっていますが、多分育つと思います(ここでも楽観主義者)。


次はトマトとミニトマト。妻がミニトマトが大好きで、7本植えてます。トマトは5本。
収穫はまだ2週間くらい先です。


ケイタイの写真なので精度がイマイチですが、これはジャガイモ(キタアカリ3kg)です。だいぶ枯れてきたのでここも次回収穫します。9mX2畝で96株あります。


この列はサトイモです。マルチをしていても水補給が欠かせません。去年は植える時期が1ヶ月遅れ 失敗しましたので、今年は気を使っています。いまのところ順調です。


手前にピーマン2本(1本だけ見えてます)、ナス5本、奥にキューリ5本。いずれも4/20に苗植えして、キューリは収穫時期に入りました。ピーマンは約半年間、収穫して食べ続けられます。一番息の長い野菜で我が家では欠かせません。2本あれば1家族十分です。

これは さやいんげん(三度豆)です。収穫までまだ3週間先。


ここにスナックエンドウがぎっしりありました。きのう、すべて撤去。支柱だけ残っています。奥のソラマメも撤去。この2畝は毎日 食卓をにぎわせてくれました。
以上、6月の畑でした。

「A地区」をスタート

「B地区」の製作が終わり、「A地区」に移る前に 江ノ電を走らせるためのArduino記事を3回書きました。関係するブロガーの方々とのお話もでき、新鮮な体験ができました。
結果、①「A、B、C地区」完成後、江ノ電を自動往復運転する方向で固まりました。
   ②希望走行を実現するには、Arduinoスケッチをキメ細かく対応していく。 
   ③スケッチ同様、車両の動力機構と集電メンテナンスの管理がとても重要
ということがわかりました。レイアウト主体の製作から動力系にも力点を置かなければと思っています。
その一つ、「江ノ電車両」について‥‥
今回、日本橋に出向いて「江ノ電車両」を物色したのですが、現在「江ノ電」を扱っているメーカーは「MODEMO」と「バンダイ」(Bトレ)しかないとのことです。しかも両メーカーともモータが小さく安定走行にはほど遠い! スムーズな発進、停車はとても期待できない! という残念な結果でした。「KATOやTOMIXのディーゼル車の動力機構」に「江ノ電のボディ」を乗せて自作するのも1案? の話も。
このへんは今後、「A、B、C地区」完成までに、“妥協”しながら進めます。


(図既載)さて上図は、以前 全体のレイアウトを概略描いたときのものです。「A地区」のレイアウトを再確認していきます。


まず「極楽寺駅」の実写(ネットから)です。この駅は1999年に「関東の駅百選」に選ばれているとのこと。近くに車両基地があり、この駅で列車の開放、増設、車輌交換を頻繁に行うので、ホーム長さが85m(6両分)あるそうです。実際の駅は単線片側ホームですが、当ジオラマではポイントを1つ設けてホーム反対側にも分岐線路を敷設します。


次に、駅のすぐ北側に「極楽寺」があります(写真はネットから)。この山門の先100mを桜並木が連なって本堂に至るとあります。


駅をはさんで「極楽寺」と反対側には切通しに沿って階段を上がった先に「成就院」があり、

(絵既載)由比ガ浜を望む側の階段からの景色は、 あじさいの名所として知られています。 それから「江の島」も当初の予定通り「A地区」に入れたいと思います。実際の江の島は極楽寺駅からはるか3kmも西方にありますが、ジオラマではごく自然に登場できるところがすごいですね。


以上、主要建物と道路の配置をこのようにしました。

Arduinoで電車が動いた ②

前回、同タイトルでArduino記事をアップしましたところ、「親爺ぃさん」「oomoriさん」から、スケッチのご感想、ご提言をいただき、本当にありがとうございました。お二人から、「for文」を使うと連続した減速、加速がスムーズにできますよ、とのこと。ブログのつながりってすごいなあ!と改めて思いました。 さっそく改良に着手。



PArduino自動往復運転(第1ステップ)改良1
「発進して徐々に加速、徐々に減速して停止」が可能になりました。スケッチの通り忠実に動くものですね。ただし 動画を見てわかる通り、左側ホームから発車する場合のみ 動きがぎこちないです。これはメカや通電に問題がありそうです。今後の課題とします。

ここで「減速→停止→逆方向に発車」の過程で 今後忘れないために、
「5秒延長(delay(5000))」を「if文」の処理内の最後に追加した理由を上図で示しています。試行を繰り返しながら少しづつ進んでいると実感しています。


参考に、if文の{処理}を掲載します。
if(digitalRead(3)==HIGH){  //RSb検出
for(i=val/4;i>0;i--){      //連続減速開始(この部分をお二人にご提言いただく)
analogWrite(9,i);
delay(50);
}
digitalWrite(10,LOW);    //停止5秒間
delay(5000);
digitalWrite(11,HIGH);        //逆走発車
for(i=0;i analogWrite(9,i);
delay(50);
}
delay(5000);       //5秒延長を追加
}


3回にわたってArduino記事を掲載しましたが、いままで車両を動かすことには無関心だった私は、ソフトを少しかじって、ああでもない こうでもないと工夫して、ない知恵を絞りだしている時間がでてきました。そんな折り、会社の現役時代に先輩から聞いた「格言」を思い出しました。退職後もボケないために、と話し始めた内容がこれです ↓

鉄道模型をやっていると、「か」「き」「く」をぐるぐるまわしている感じです。
でも、「け」は 特にNゲージは目に悪い?  「こ」は気持ちはわかるのですが‥。