市民展への準備 ④
今度は「A地区」にフィギュアを置いていきます。通販で注文したフィギュアは すべて在庫ありだったので、2日後のきのう到着。
さっそく開封。フィギュアが6種類、自動車が1種類です。歩行者、座る人々、学生、佇む人々、お寺の人々、歓楽街の人々、そしてクラウンの乗用車です。
まず工場の敷地から。フィギュアを置く前に、南側の塀が殺風景で 植樹することにしました。
塀の内側に植えました。
塀の外側の極楽寺へ行く道に 学生のカップルを配しました。後ろ姿、なかなかサマになってますね。このユニット単体にして撮れたアングルです。
工場の敷地内には、4人の作業者が仕事しています。パレットに通い箱を乗せている人、台車を扱っている2人、工場から出てきてそれを見守っている管理者です。
工場入口の道路に2体の通行人を配置しました。かまぼこ型の山のユニット単体にして配置したので楽にできます。工場側ユニットを並べてあると なかなか配置できない場所です。
T字交差点には郵便配達のバイクが坂道を下りようとしています。
先ほどの学生カップルが向かう先は極楽寺です。山門で犬に話しかけながら掃除している坊さんがいます。巡礼者も近づいてきました。
つぎは極楽寺駅です。
駅舎の入口風景です。切符を買う人、降車して改札口を出る人、階段に座り談笑している女学生など、自然な感じの ”にぎわい" が出たかな?
駅舎の道路側には、自販機で買う人や電話ボックスに向かう人がいます。駅前駐車スペースには黒のクラウンがデンと構えています。ここは軽自動車が似合うところですが、注文した自動車は6台全てがクラウンの同型・色違いでした。
駅ホームにも電車を待つ客3体、ホームを下りようとしている1体、それに車掌1体です。女子学生は2人の方が華やかなので多用しています。
これまでのところの全体です。つづいて「A地区」南側にフィギュアを置きます。
江の島に6人配しました。ベンチに3人も置くと、“安らぎの島”の感じです。連絡橋にも1人いるのは橋の存在感が出ていいと思いました。
望遠的に撮るとまた表情が変わりますね。
島に向かう人が本土側に1人いました。
国道にもクラウンを走らせました。脇の歩道には3人歩いています。
最後に、展示会場からはデッドゾーンの成就院山門とその階段ですが、ここにも巡礼者を配置しました。
巡礼者の前にも ”あじさい階段” を下りる人がいます。
以上、フィギュア配置作業終了です。