イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

テーマ名は「ゆずる鉄道」

今年のジオラマの題材を 地元箕面の滝道に決めました。滝道に沿って観光鉄道も走らせる計画ですが、その概略をお話ししたいと思います。


ところで 箕面の名産は「ゆず」です。少し山あいの地区で育てています。種から18年かかり 一般的なゆずより大きくて強い香りがします。詳細は下記です。


そして箕面市のゆるキャラが、「滝ノ道ゆずる」クンです。箕面滝とゆずを掛けて、”譲り合いながら滝道を楽しく散策ください” という意味でしょうか。詳細は下記です。


ちなみに昨年の全国ゆるキャラグランプリで、「ゆずる」クンは全国5位になりました。


これは昨年のシルバー人材センターの会員作品展の際、「ゆずる」クンと2ショットしてもらいました。


さて本題ですが、以上から ジオラマ製作テーマを「ゆずる鉄道」にしました。前回立てた ”製作にあたっての思い” を、具体的にチャート化してみました。


滝道周辺にはいろいろな建物、名所があるので、順番を間違えずに製作しようと思います。それと、せっかく鉄道を敷設するのだから2線、2電車を考えました。ここで気をつけたいのは、軌道に勾配をつけると敷設や走行でマイナス要因になるので、全線で同じ高さを前提にし、地形の方に高低差をつけていきます。


作業開始です。白紙の上にユニトラックを敷きました。一番きつい曲率はR216です。点線の部分はフレキレールにします。この結論に至った背景は、
①去年の経験から、レールジョイナーを極力減らす考えでしたが、切替ポイントにKATO製を使うので、「全線フレキレール、ジョイナーなし」にはならず、ユニトラックとフレキレールのジョイント部を少なくする→1ヵ所のみ。
②ユニトラック同士のジョイントはそれほど不安定要素はない。
③点線の軌道はユニトラックではうまく収まらない。


次回から450✕1200のベースをスチレンボードで採寸し、レール敷設からスタートです。

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