イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

線路のレイアウト

前回 全体の概略図を決めた後、さっそく線路の敷設からスタートしようと思ったのですが、ポイント切替部分で箕面川とレールの高さが同じで橋を架けるにはやはり無理があるので、「ゆずる鉄道山間線」のレイアウトを変えることにしました。


上図が、練りに練った再検討後の概略図です。「ゆずる鉄道山間線」は、流れ落ちる滝の背後(下側)を回って「滝下駅」にくるようにしました。この結果、2つの線はポイント切替部分のない独立した線になります。また、KATOのポイント切替がないので、あえてユニトラックを使う必要もなく、全てフレキレールとします。レールジョイナーも1ヵ所のみですっきりします(フレキレールが850mm長なので中間でつなぎます)。  川、レール、滝道の高低差は上図の通りです。山間線レールは滝に向かって徐々に上がっていくようにします。

実作業のスタートです。450✕1200のベースを 30tスタイロフォームで採寸しました。


スタイロフォームを切る糸鋸はないので、カッターナイフで箕面川のワクをつくりました。川底は途中から上がっていき、滝に近づくにつれスタイロフォームの上面より高くなります。


つぎに、線路の道床は5tスチレンボードに厚紙を貼り合わせました。


ベースに置いてみました。線路の敷設をまず仕上げたいと思いますが、道床を固定する前に踏切を設置する準備(ベースの加工)をしておかないといけないので、次回はその作業です。

×

非ログインユーザーとして返信する