昆虫館/瀧安寺エリアの完成へ
今年のジオラマの中央部分を占める 昆虫館/瀧安寺エリアも7~8割が終わり、残すは沿道の境界と柵、フィギュア配置などの小物類です。 まず、瀧安寺本堂の前に何か置こうと考えています。
狛犬や灯ろう灯籠などはとても製作できず、考えているうちに 駅の ”軒下の支柱”(写真の手前の部品)に目が留まり、なんとも言いようのない ” 灯籠もどき ”(写真の奥)を作りました。これ単体でみると、なんだかさっぱりわかりませんが、
本殿の前に配置して、強引に灯籠に見せようとするものです。お寺への冒涜と言われそうですが、ジオラマ上のこととしてお許しください。何もないとさびしいので‥。
つぎに、境内と滝道の間にレンガ積みの境を作ります。3tスチレンボードにマイナスドライバーでレンガの仕切りを入れて、
色塗りして写真のように置きました。途中2cmほど切れていますが、この部分に後ほど橋を架けるためです。
さて 終盤です。フィギュアを配置していきます。瀧安寺前の広場に3体置きました。その脇の山道には、トレーニング中のグループがいます。一人は疲れてか休んでいます。
奥の桜広場を経由して階段を下りて滝道に戻ってくるランナーもいます。みんなガンバレー!
昆虫館にも3体配置しました。案内板を見る人、ベンチの人、入館する人です。
境内の社務所で二人が会話しています。本堂から住職?も出てきました。 ということでフィギュア配置が終了です。
最後に、滝道に沿って柵を設置する作業です。竹ひごに0.8Φの孔を10mm間隔であけていきます。
この孔に糸を通しました。糸の腰が弱く1本づつ慎重にやってかなり疲れました。終わって視力が0.1下がった感覚です。
瀧安寺付近の滝道に柵を設置しました。 隅にもみじも1本配置しました。
鳥居前と昆虫館前の滝道にも柵を設置。
昆虫館本体を接着してこの部分の完成。
瀧安寺本堂も接着して完成。境内から渓流をまたいで「D地区」に渡る橋はあとで製作。
今回終了の「B地区」全体の俯瞰写真です。つぎから右に展開する箕面滝を中心とするエリアの製作に入ります。