イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

橋下のダム擁壁部分

大学時代に始めたテニスも、今は年数回の合宿に参加するだけの"イベント会員"になってしまっている私ですが、コロナの影響でその合宿もなくなっています。大阪では少しづつスポーツも解禁に向かい、市のコートも3ヶ月ぶりにとれたと連絡が入ったので、先週金曜日の昼の2時間、久しぶりに汗を流しました。


合宿のグループのうち8人が集まり、ショートゲームを4回楽しみました。私にとっては半年もしていないので、足がもつれ、コートの中央でドテーッと倒れてみんなが心配して駆け寄ってくれました。その後もなんとか試合をこなし家路に。風呂とビールは格別でした。 
異変に気付いたのはその日ベッドに入った時です。右を下にして横になろうとしたら、大腿骨の右側が痛くて横になれません。更に右の肩甲骨も痛いのです。その時まで全く感じなかったので、ひびがはいっていることはないと思い、中程度の打撲だろうと判断しました。
翌日は、今度はベッドから立ち上がれません。この方が厄介です。きょうで3日目ですが、イスから立ち上がると"腰の曲がったおじいさん状態"です。早朝の体操/太極拳も再開されたのですが、いつ行けることやら‥‥。徐々に体力、反応が衰えていることをもっと真剣に考えるべきでした。


こんな時はジオラマを見て自分を奮い立たせなければ と思うのですが、どこまで進んだかというと、線路の奥の山景と貯水池まで完成です。


この角度から見ると、峡谷を渡る列車を想像して楽しくなります。このままの"吹き抜け"の方が迫力があるんですが、残念なことにこの空間はダム擁壁が立ちはだかる設計です。全体構想を間違えたかな?


ということで、この黄色部分にダム擁壁を作っていきます。上方の擁壁を合わせて大きな1枚の擁壁になります。


前回使ったGMの「石垣A」を2枚使って突合せ、スタイロフォームで受けました。横幅は橋梁の受け台の間の寸法ですが、短いので別途追加します。谷にむかうナナメのカットも概略でカットしています。


前回作った擁壁上部の角度に合わせて、斜めに固定しています。


峡谷部分に合わせてみると、まだまだスキマだらけです。前回作った擁壁の上方部分と今回の擁壁の合わせ面は、幸い橋梁に隠れて見えません。擁壁の仰角を同じにすれば大きな1枚の擁壁に見えます。
つぎは、スキマを埋める作業です。


左側のスキマは、石垣A、板紙、スタイロフォームで修復。


右側も埋めました。擁壁ユニットは取り外し可能にするので、斜面のスキマはアソビが必要なので、フォーリッジで最後は手当します。


擁壁の底の部分の処理が残っています。この部分は水量の調整弁になるところとし、トンネルから貯水量に応じて放水するルートになります。


(写真はネットから)実際の現地の放水路は擁壁の右横にあります。水面が限界高さになると開門して放水すると思われます。


ジオラマ上は、擁壁下部にこのようなカバーをつくり、トンネルを設けました。


トンネルが小さい感じですが、大雨時の大放水などは作者は考えておりません?!(つっ込まれる前に)

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