道路周辺をツメる
住宅、駐車場、道路などをツメていきます。まずは住宅から。
先に作っておいた3軒のストラクチュアをそれぞれ空きスペースに置いていきます。
まず 小さな小屋を切通し道路のそばに置きました。入口扉にステップも。道路の片側に立てた柱はガードレール用のものです。
つづいて洋風住宅です。ここにも入口にステップを設けました。居住用というより自治会会館的な施設と思うことにしました。
3軒目は商店です。店の前に十分余裕を持たせて置きました。隣りの建物も見えるし、ゆったり感があります。
3軒の配置を上から見たところです。「トンネルとあじさい」モジュールを並べると全部で5軒の集落です。
商店周辺に小物類を置きました。エアコンの室外機、立て看板、花壇です。室外機の左右に草を生やしました。
さて道路ですが、ジオラマ上、車道と歩道を白線で区切っています。でも白線だけでは危険です。ネットで調べてちょうどいいものを見つけました。この写真です。
手持ちの 0.7mm SUS線を使ってコの字に曲げて使うことにしました。ガードレールは、
柱は1.8 mmの竹ひごを7mmにカットして白塗りし、レールは 0.5mmtのプラバンを1mm巾にカットして2本でつくります。
切通し道路にガードレールを設置しました。
ガードレールの終端は加熱して曲げてます。
コの字のSUS線を道路にセットしました。
国道の歩道にもコの字SUS線を置きました。また、国道と切通し道路に挟まれたスペースに2本の樹木を植え、まわりをフォーリッジで整えました。
つぎは駐車場です。2tマホガニー材で周辺柵を作り、駐車区画線を紙で作って貼り、番号を記しました。この写真で見ると番号もなかなか良く見えますが、
近くで見ると、いかにも手書きがバレバレです。ここは「インレタ」(擦り込みシート)がベストと 店を探すも、ピッタリしたものがなく、やむなく毛筆でふるえる手をおさえながら書きました。3✕5mmの大きさです。
国道から「御霊神社」に向かう案内板を駐車場の柵に付けました。
「月極駐車場☎98-7654」や広告ボードも設置。
道路の合流地点に、一方通行の車の方向表示マークを道路に貼りました。それから昭和中期とはいえ、信号機なしでは事故になりますよね。これは完成品で別途対応の予定。
横断歩道の標識ですが、現在は両側の縦線がなくシマシマ模様だけですが、当時は両側の縦線もありました。が、シマシマと縦線はつながっていたような記憶があります。ネットで調べました。この標識もあったみたいですが、ほとんどシマシマと縦線はつながっていた。雨水がたまって流れないのでスリップや水はね防止のため1992年にシマシマのみに改正、とのことでした。
もう一つ忘れてました。車の停車位置線がないですねえ。追加しておきます。
以上、いままでの全体写真です。つぎは最後の海岸エリアに入ります。