イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

トンネルのある山の製作③

トンネルのある山の製作も3回目で、最後にします。切通し道路にガードレールを付けることと、足りない木々を追加植樹することです。


まず、竹ひごをカットしてポールを立てました。「B地区」の時ともちろん同じやり方です。道路の勾配がきついですが、道路の面に直角に立てるのではなく 垂直にするのが自然ですね。

「B地区」からのガードレールとの位置関係を確認しつつ、レールを付けました。左端のエッジ部分は例によって多少の折り返しをつけています。この坂は真ん中から更に勾配がきつくなっているので、ガードレールは1本ものではうまくいかず、中央のポール部分で2本をつないでいます。


木を3本追加して地肌が見えなくなり、これで山の製作終了とします。


「B地区」と合体したところです。やはり一番気になるのは切通し道路の勾配です。3つの勾配が存在しています。「B地区」は12/100、山の断面部分は21/100、つづいて28/100です。実際にはありえない勾配で、これもトンネルの上に道路を走らせるための苦肉の策、と言い切ってしまうところが我ながら怖い性格です。


ところで、2日前の「大阪北部地震」ですが、ここ箕面も震度6弱で、危うくこのジオラマがペシャンコになるところでした。実はこの日、私は亀岡のゴルフ場にいて スタート直前に激震を受けました。12名のコンペもハーフで中止となり、渋滞にあいながらも帰宅して、娘からの話にビックリしました。


写真は、私の机の後ろにある書棚です。蝶番のとびら(写真の左部分)が開いて本が飛び出したのです。新聞紙のふくらんだところに「B地区」があって難を逃れたのですが、つい3日前まではその左(とびらの直下)に「B地区」を置いていました。なんという幸運! 神もジオラマ製作を応援してくれている‥と感じた日になりました。

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