高徳院入口周辺と海岸線
大仏が鎮座する高徳院境内も終わりましたので、その入口の南側を作っていきます。搬入期日が迫る中、手の混んだ構造はできないので、駐車場スペースとします。
この部分を作ります。国道が通る両側を駐車場にし、線路の両側を草色シートで覆うことにします。
国道にトンネルを作って、右側の「釣り池」モジュールの台地に入っていく構造です。
国道も駐車場もコンクリートなので、まず塗装しました。高徳院入口への階段も作り、同色に塗ってます。
国道にラインを引き、片側に駐車スペースを設けました。
草色シートも貼りました。
手前の駐車スペースの周囲に柵を設置しました。この駐車スペースの中は何も線引きしない方が広く見えます。
ここで、隣りの「釣り池」モジュールとの合わせ部分ですが、草色シートをカットしながら面を合わせていきます。
つなぎの線が目立たないようにフォーリッジを適当に置いています。
手前の駐車場から国道を渡って大仏を観光できるように横断歩道と信号機を設置しましたが、ここでまた失敗に気付きました。トンネルの中を走っているクルマから信号機が高くて見えません。トンネルと信号機が近すぎました。トンネル内部にも予報の信号機がある、ということにして決着します。
さて、レイアウトづくりの最後の工程、「C地区」の一番手前、海岸線まわりです。
海にあたる部分を塗装しました。「釣り池」を海の一部、入り江にする構造です。入り江のド真ん中にモジュールの合わせ部分のスジが入っています。やむを得ないと割り切ります。
入り江の水面にも「なみいたくん」を敷きました。
海岸線に沿って、「A地区」[B地区」に使っていたコンクリート防壁をここでも使います。
ベースに取り付けました。この防壁と線路の間の未完成部分を草色シートで覆うと「C地区」も完成に近づきます。