イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

ジオラマ上でのテスト運転

机上(自分の机の上)での制御ユニットの確認が終わったので、実際にジオラマにセットして、車両の動きを確認しました。
 その前に、先日 娘が"変なモノ"を買ってきました。


これがそれ、シャンプーとリンスです。「お父さん、1回これ使ってみてよ」といって渡されたのが、"増毛用"だと言うのです。そんなうまい話があるんか?と。


そして、「使用前」と称して、写真を真上からいきなり撮られました。4カ月ぐらい使ったら効果がでてくると言うんです。「いくらしたんだ?」4000✕2個で8000円だと。秋くらいに結果報告します。


という前座の話はともかく、制御ユニットをジオラマ本体に接続して動きをみることにしました。


ジオラマの裏側の設置スペースに制御ユニットを置き、各コネクタをつなぎ、電源テーブルに電源アダプタを差し込んだところです。


制御ユニットにスタートボタン(タクトスイッチ PB)がついていて、「M1」が「渓谷線」、「M2」が高架線「勝尾寺線」です。まずはM1を押してスタートです。


前回載せた運転内容です。一応各検出点から信号をキャッチして各駅に3秒止まって再スタートし、反時計方向、時計方向 各1回づつ運転ができました。



鉄道模型「渓谷線」の自動運転(未調整)
各駅の停車位置は、スケッチのスムーズ停止の数値を変えれば調整可能です。また、動画の中で、停止時間を2秒といってましたが、3秒設定でした。


つぎに、高架を走る「勝尾寺線」です。この線の場合は、1ヶ月ほど前にモータドライバTB6643KQを使い、"ステップ制御"で加減速してうまくいってました。なので1ヵ月間なにもせずにいました。とりあえず「M2」ボタンを押して、走行確認しておきます。



鉄道模型「勝尾寺線」の自動運転(未調整)
結果はご覧のとおり"暴走"してしまいました! 1ヵ月前と何が違うのか要確認ですが、この際モータドライバTB6643KQを、「渓谷線」で使っているスムーズ加減速のTA7288Pに変えようと思います。


上図は高架線に使っていたTB6643KQの内部です。出力はフルブリッジで同じですが、PWM制御専用ピンがないので、入力ピン2つ(IN1、IN2)でモータの速度設定とモータ正/逆/停止を決めることになり、仕様ではL<0.8v、H>2vとなっているので、0からのスムーズスタートを「for関数」ではできないと思い、ステップ制御でスケッチしてました(実力不足)。なので、for関数を使っている「渓谷線」と同じTA7288Pに変えて進めます。
次回は両線とも調整完で迎えたいと思います。
なかなか「箕面観光鉄道」全体の完成にいきませんね。

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