イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

背景の山並みと龍安寺

背景の山並みを茶色で地塗りしたので、山肌を色加工していきます。


コンテパステルの白と黒で、地面らしく、岩肌らしくしました。


この上に、草色のパウダーを撒きました。


更に3種類のカラーフォーリッジを適当にちぎって置きました。これで山肌自身は終了、このあと樹木を林立していきます。ところで 手前の平地ですが、龍安寺(塗装していない四方のスペース)のヨコの広場に入る部分を傾斜にしています。


広場に入る入口は当初、カッターでこのようにカットしたあと色塗りしたら、スチレンボードの地肌が写真のようにくっきりでてしまい、おさまりがつかなくなってしまいました。土色のサンドで全体を覆う方法もありますが、この部分をカットして広場と同じスチレンボードの表面で傾斜を出すようにしました(前出の写真)。


さて、龍安寺境内の製作に入ります。本堂は写真のTOMYTECの「お寺A3」を使うことにしました。


その前に、この写真は去年 キット製作した さんけい(株)の本堂です。このペーパークラフトの方が質感がよく 好きなのですが、同じものを使うよりバラエティー重視で、今回はTOMYTECの成型品を使うことにしました。


これが組み立てたTOMYTECの本堂です。前方の階段などは組み立て前ですが、写真でもはっきりわかる通り、屋根の前方が左下に曲がっています。この成型ひずみはとれませんでした。成型品の弱点は本堂の壁面4隅の隙間にもでており、組み立て精度はレーザーカットのペーパー品に比べると天と地の差です。ただ、瓦屋根自体は厚みがあり、ペーパーより重厚な感じが伝わってきます。


龍安寺の入口の山門は、備品入れにあった残材の鐘楼を使うことにしました。屋根がピッタリです。支柱が細すぎますが、工夫が必要かも‥。


つづいて境内のベースをつくりました。5mmtのスチレンボード2枚を合わせて、正面の階段と脇のスロープも加工しました。


2つの建物を置いてみました。

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