明けましておめでとうございます。ブログを連載し始めて２回目の新年です。本年もよろしくお願いします。
息子ファミリーが１泊し、きょう夕方、波が引くように静寂が戻ってきました。というのも、家の中では「プレステ４」「人生ゲーム」、外では「ジェイボー」と、今はやりの「遊びアイテム」を孫たちと童心に帰って楽しみました。これで少し 同世代の友人たちに ”カラ元気自慢” ができそうです。ただし、腰の痛み、目の疲れなど 心身の代償は言うまでもありません。

さて、「鉄道模型レイアウト」をブログの中心に置いている私にとって、今年のテーマを早めに決めておきたいところです。今考えているプランが２つありまして、
①柴又帝釈天 界隈‥‥昨年の「矢切の渡しを行く」モジュールを延長しようという案
②江ノ電を走らせる‥‥鎌倉の友人に案内してもらったルートに江ノ電を走らせる案

①案　柴又帝釈天 界隈は、地図的には江戸川の東京都側に位置し、京成柴又駅から土産物屋が並ぶ参道（写真の白線）を通って帝釈天に至る、昭和のにおいのするエリアです。柴又駅を起点として、参道、帝釈天、矢切の渡し、野菊の墓文学碑 が本来の完結ルートです。昨年の夏に訪れた時のブログ

の中でも紹介しています。

②案　江ノ電を走らせる　は、４年前に大学時代の友人Ｆさんに地元の鎌倉を案内してもらった時の思い出をジオラマにしようというものです。

始めに訪れた「極楽寺」の、あじさいの坂です。季節になると両側に あじさいが咲き誇ります。

大仏にも行きました。思い出多いスポットがたくさんあります。これらを結ぶのが「江ノ電」です。
①②のどちらかを今年のテーマに考えています。

今年ももうすぐ終わろうとしています。早いものです。ブログも開設してから早や２年が経とうとしています。まずは大過なく年末まで来れた、やれやれと言った感じです。しかし私の周りでは、台風による畑被害や身内･友人の突然の訃報など 、落ち着かない気持ちの中で また１つ 年を重ねます‥。
１年を振り返ると、①週３日午前中の仕事（文化センターの清掃業務）
　　　　　　　　　②畑での野菜づくり
　　　　　　　　　③ジオラマ製作とブログアップ
この３つがバランスよく回転した年だったと思います。

【家の近くの公園で　１２月上旬】

①文化センターでの清掃　　　
勤務は 水、木、土 の ７：３０～１１：４５　家から徒歩３分。仕事中は汗をかき、ほどよい運動になっています。一緒に働く仲間や文化センターの職員とも和気あいあいの中で、心身ともに元気をもらっています。

【畑近くの桜　４月初旬】

②畑で野菜づくり
去年１年間は「イチゴの四季」をブログに連載し、かなり精力的に野菜づくりに努めましたが、今年はその反動からか 積極性がなくなり、平凡な１年でした。こういう年は雑草取りもおっくうになります。耕地面積を来年は半分にしようとも考えています。ただし 店じまいの予定はありません。晴天下での野菜づくり、土いじりは最高です。野菜の種類を絞って密度の濃い野菜づくりを目指します。

【家の近くの石澄川で　４月初旬】

③ジオラマ製作とブログＵＰ
会社退職後から始めたジオラマですが、製作過程をブログにアップするようになって、１年で１テーマというスタイルが定着しそうです。今年１年は、私の少年時代の思い出をテーマにした「矢切の渡しを行く」の製作が予定通り進んで、満足の１年でした。来年の構想もボチボチ浮かんできています。ブログの効用ってすごいですね。

【家のユリ　６月中旬】

１年間、つたないブログを拝読いただき ありがとうございました。「来年も読者のみなさまありき」 の気持ちでがんばります。

きょうはクリスマス。私の通っている料理クラブでも、先日 クリスマスパーティーにちなんだ献立で盛り上がりました。勤めていた会社のＯＢたちでつくる料理クラブに入会して もうすぐ１０年を迎えます。会社時代に台所にも立ったことのない私が心機一転、料理を始めたのは友人の誘いからでしたが、１０年選手になろうとしている今も、料理は苦手です。日曜大工やジオラマを作るのは好きでも、料理を作るのは どうしても好きにならないんです。性格ですね。それでも毎月通っているのは、友人たちとの会話が楽しいからです。私にとっては「料理クラブ」というより「料理サロン」です！

毎月１回、４種類のレシピを分担して作るのですが、この日はクリスマスメニューで８種類作りました。家庭の奥様を先生に招いて、先生の説明を聞いたあと 生徒たちは一斉に作り始めます。

この日 私が作ったのは、鶏もも肉などをホイルカップに入れてグリルで焼く「チキンカップ」です。写真はグリルから出したところです。

それぞれ出来上がってきました。各自 小皿にとって、これからパーティーが始まろうとしています。この日は赤ワインで乾杯しました。

ということで、来年のジオラマテーマを模索するこの時期、日常の ひとコマでした。