イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

やっぱりジオラマづくりは心の癒し!

前回の投稿からまた1カ月経ってしまいました。進行する認知症の妻との二人三脚は、介護する内容は少しづつ増えてはいくものの、作業効率を考えたりコツをつかんだりして、子供たち家族の協力をもらいながら、自分の時間も少しづつ出てきました。
今年のテーマ「大阪ユートピアランド」をなんとしても完成まで持っていきたい気持ちになってきました。振り返ると、3/14に「展望車の製作つづき」を書いています。



このつづきから始めようと、妻が不在の時間(デイサービス)や家族たちが来てくれた時間、妻が寝入っている時間に、作業途中の「展望車」を出してきてああやこうや考えているうちに、次第に手が動き始めました。


今までの進捗は写真の通りです。「展望車」の白い床の部分はドアのステップが4か所あります。今回 空いたスペースに観覧席を設ける予定です。動力部分は覆ってしまいます。


まず動力を覆う方法です。新聞に入っているカーテンのチラシの矢印部分がやさしくカラフルな感じなので切り取り、ペラペラなので紙を2重にして動力部分を上から覆うようにしました。


チラシをカットする際、寸足らずで見栄えが悪くなってしまいました!失敗。 でも色合いは良く、これにします。付け足し部は可能な限り追って修正します。


動力部分にかぶせてみました。


躯体もかぶせてみると、こんな見栄えになりました(上から/横から)。動力部のカバーは明るい感じになりましたが、躯体が暗い感じです。


窓側の躯体部上側を思い切って薄い水色に塗ってみました。床部分は茶色に塗りました。


躯体上下のツートンカラーがイマイチ合ってないですね。が、「展望車」として今までより明るいイメージになったので、まあいいでしょう。


次は客席の色塗りです。黄色と薄緑のイスを交互に置くことにしました。


床にイスを固定しました。右前方から客席は12個、左後方は2個です。運転手/車掌はいない設定です(自動走行)。


動力カバー部から手前にモーターの軸が5㎜飛び出ています。それを避けてイスの背中合わせのスキマが生じていますがこれもやむを得ない配置です。


後方の2つのイスの背面を黄緑にして動力カバーの寸法修正をしました。躯体を付けて正面からみると落ち着いた感じになりました。


今回はここまで。次は乗客を入れてひとまず展望車の完成とします。

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