イチゴ(2月:追肥とマルチしました)
寒さも今がピーク。いよいよマルチの季節到来です。
2月にやる作業は、
➀追肥(骨粉入り油粕)と、軽く耕す
②赤葉、枯れ葉取り
③マルチング準備(畝を台形から円形へ。株位置の目印棒を立てる)
④マルチング(畝全体を覆う)
⑤孔開けと葉出し
きのう5畝全て終了し、ほっとしたところです。
今年はブログのおかげで、いつもより丁寧に段取り良くできました。作業方法で新しい工夫もありました。追って紹介します。
まず追肥です。骨粉を入れると甘くなるので、数年前から骨粉入り油粕を使っています。
株のあいだに撒きました。
小型の備中鍬(クワ)で軽くスキました。根への酸素取り入れです。枯れ葉や赤葉、雑草なども取りました。
畝を半円形に整えたあと、株のセンター付近に目印棒を立てました。この棒はブロガーのAさんから教わりました。ビニールマルチで覆ってから孔開けの位置を手探りで確認していましたが、Aさんのブログでは割りばしを立てていると知り、さっそく採用です。
100キンで、料理に使う竹串を買ってきました。土にもすっと入り、位置も正確にわかり大正解でした。
マルチング直後の状態です。竹串の場所が一目瞭然です。
次は孔開けと葉出しです。直径3~4cmの孔を開けて、孔から見える葉の茎の部分をつまんで葉を外に取り出しますが、これがなかなかめんどうな作業で、手荒くやると葉や茎が折れてしまいます。しかし、今回いいアイテムを見つけました。
写真中央のS字フックです。小屋の中を物色していて このフックを見つけ、「これだ!」とひらめいて、さっそく使ってみると、便利便利!作業がすごくはかどりました。茎の下にこのフックをひっかけてゆっくり上げていくと、おもしろいように葉が出てきます。
(写真の右下に、これから孔開けする場所の竹串が見えてます。また、写真の長イスは、畝をまたいで座って作業できるように作りました。)
こうして1畝分の作業が途中から急ピッチで進みました。この写真の右側の畝も同様に実施して、2月の工程をきのう終えました。