イノッチの鉄道模型ブログ

日常生活の中のトピックスを気ままに書きます。鉄道模型製作や畑作業が中心です。
これまで製作した鉄道模型作品は、ホームページ「イノッチの鉄道模型」inoyoshio.jimdo.comに載せていますので、こちらもよかったらみてください。

前回課題克服と次のステップへ

今年3回目の投稿です。週1のUPを何とか続けたいと思っていますが‥。本題の前に、家でいつもお騒がせのピノ(ワンチャン)の話です。娘が前に居た部屋に設置した「監視用カメラ」で絶えず娘は会社で仕事中でもスマホでピノの動向を見てます(ナイショ)。「愛する第一はピノ、次にダンナ」の順です。


カメラは100度くらい回り、上下も30度くらい制御できます。スマホで部屋のほぼ全域がカバーでき、家族も各スマホでピノの様子がいつでもわかります。そして娘から先日、私のスマホに電話がありました。「お父さん、ピノの部屋がたいへんなことになっている、すぐ行って!」。今度は何かいな?


ドアを開けるとご覧の通り。羽毛入りの枕が見る影もなく、羽毛がベッドいっぱいに散らばっていました。掃除機で取ると詰まると思い、妻と手でただひたすら取りました。その10分余りの間、むなしさの一方で枕を遊び道具としたピノの気持ちもわかります。全く何をするかわかりません。とにかく目新しいものや木材などにはすぐ興味を示します。


障害者手帳を持つ体調のよくない妻ですが、昨年暮れ12月22日からピノと散歩するようになりました(赤いダウンの妻とピノ)。今まで病院以外にほとんど外出したことのない妻が急に自分から言い出しビックリ。それも きょうまで1回休んだものの、3週間、神社まで往復20分散歩しています。なんとも幸せな正月に浸っています。この写真は1月3日?の様子です。分散参拝が言われてこの日もかなりの初詣客でした。とにかく散歩が継続して日課になってホッとしています。


(前回記載図)さて本題ですが、「高架線」を2往復して戻ってきた駅で自動停止する、という私としては"難題"に取り組み、oomoriさん、rtmrwさんからの助言をいただいて思い通りの制御ができました。お二人には感謝あるのみです。


忘れないように、自分なりに「変数」の使い方を理解し、図にしました。これからの「渓谷線」のスケッチにいかしていきたいと思います。


その「渓谷線」の方ですが、2往復といっても今回はポイント(直進/分岐)を入れます。前回の「高架線」とは別のArduinoで制御するので、それぞれの車両が同時に走行しているタイミングを現出させようと目論んでいます。


さっそくポイント切替制御からトライしました。一般的なポイント切替制御は電解コンデンサの充放電電流をコイルに流して切り替えてますが(上図左側)、有接点を嫌がる私は、車両駆動のモータドライバが利用できないかやってみました。1年前にうまくいった経験があるので、パルス巾や突入制限抵抗を変えて実験してみましたが、今回はダメでした。なぜだか不明ですが、結局 左側のコンデンサ、リレーの回路を使うことにしました。


写真はコンデンサ/リレー制御のポイント切替実験中の様子です。KATOの単分岐ポイントを負荷に、突入電流をテスターで見ながらやりました。コンデンサ制御の場合、Arduinoのポートは1つ使うだけでいいので(リレーのON/OFF制御のみ)、助かります。
ループ線への電源供給はArduino➡モータドライバTA7291P➡ループレールです。
次回は、渓谷線走行のスケッチづくりをして、実際のジオラマに組み込んでいきます。

×

非ログインユーザーとして返信する