踏切遮断機を組み込んで走行テスト
電車が踏切にさしかかる前に遮断桿を降ろすためのセンサー「RS10」が設置できたので、改良した踏切遮断機をジオラマにセットすることにします。
遮断桿が磁気を帯びていたため、磁性のないSUSパイプに交換して回転軸にセットします。
セットしたところです。遮断桿を開閉させるヒモはまだ外しています。この状態でジオラマに組み込んでいきます。
線路の直下に組み入れていきます。この作業 2回目です。もうこれで終わりにしたいです。
線路直下にセットして、ヒモをテコのくぼみに引っ掛け、遮断桿が上がった状態になりました。
地上の情景をセットしました。踏切らしくなってきました。ただ、遮断桿のテコの部分がかなり長いので、地表に長方形の穴が開いた状態になっています。
真上から見ると一目瞭然。しかたないですね。少しでも目立たないようにしないと‥。
このようなガードを周辺に置くことにしました。
遠目からはあまり気にならなくなりました。
川に橋をかけて、一連の踏切セット作業が終了です。
次は、遮断桿の開閉と 車両の走行のタイミングをみていきます。
遮断桿の開閉を操作する指令は、「スタート時点」と上図「RS10」通過時点です。車両走行、各センサー、遮断桿動作、のタイミングを下図にまとめました。
横軸は、車両が2往復した経過(イメージ)です。遮断桿が下りて3秒後に観光列車が発車します。また、RS10で遮断桿が下ります。
この様子を動画に撮りました。
踏切をセット
最後に遮断桿が上がるのが遅すぎますね‥。修正します。