観覧車の製作③ゴンドラー2
観覧車をゆっくり回すとゴンドラが軸に引っかかって揺れてしまいます。この対策に入り込んでいます。
引っ掛かる原因の1つが、①支え棒の接着部のハミダシ部分が吊り具に触っていることなので、支え棒の中央に段差を約5㎜長で凹部をつけて、この部分に吊下げることにします。
前回の写真です。16個作りました。
これを観覧車に接着し直しました。ケント紙と竹ひごの接着(コニシの木工用多用途用、塩ビ/金属にも)だったので、強引に全部取り去り、新規に凹部付きの支え棒を接着しました。
前回作っておいたゴンドラに透明シートを内側に貼り、フィギュアを乗せてみました。
幅4㎜のアルミ板を吊り具とし、屋根を取り付け入口をボールペンで書きました。屋根はあつで黄色に塗ります。
観覧車に吊るしてゆっくりまわすと、まだゆらゆらします。手で観覧車を回しているのでその影響もありますが、根本は②ゴンドラの重量がが軽いため少しの回転ガタで揺れてしまうと思い、重量を増やすことにしました。ゴンドラの材質を金属に変えるのは製作がたいへんなので、重しをゴンドラの中に入れることにしました。
トミカのマルチセッティングウェイトを持ってましたので、1gと1.5g(鉛)を使います。16~30gにもなるけど、今のDCモータは円滑に回ってくれるか心配です。動力系の検討は観覧車が完成後にやる予定なので、重さの心配を少なくするため、1gと1.5gを各半分に折って、0.5gと0.75gをゴンドラの中に入れ灯と思います。
進行が遅いですが老々介護の合い間にやってます。