一方通行の道路に沿った4つの建物と西江寺の階段・鳥居を配置する作業の続きです。 一方通行道路に沿った歩道を厚紙でつくって貼り付け、地面を茶色(ローアンバー)で塗りました。その上にグリーンパウダーを適当に撒いています。 塗ってない部分は西江寺境内や建物の場所です。 一方通行入口に、カットした家屋(魚... 続きをみる
イノッチの鉄道模型ブログの新着ブログ記事
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駅前ロータリーの最後のツメです。 ロータリーの南側に一方通行の道路が走っています。その境に生け垣を置きました。その先の空きスペースも緑化しました。 最後に、駅舎の横のスペース、ベンチの後ろ側もグリーンに。これでロータリーまわりも収まりました。 次のステップは、ロータリーの南側および右側のエリアです... 続きをみる
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春本番がすぐそこまで来ているこの時期ですが、畑で出迎えてくれていた梅の木が去年9月の台風で根こそぎ倒れ、そのときのショックはたいへんなものでしたが、先週 感動的な光景に出会いました。遠目に薄いピンクに覆われた木の近くに寄ってみると、つぼみが付いているんです! 倒木後半年もたっているのに信じられませ... 続きをみる
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前回の続きです。lofthonsenさんからコメントをいただき、モータドライバICを疑ってみたら ということで、サラのものに交換してみました。 結果は同じでした。車両は全く動きません。車両を外すとレール間にはVRの変化に応じて0~5V程度の電圧がかかっています。 つぎに、Arduino自身の破壊を... 続きをみる
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タイトルに思わず「!」を入れてしまいました。線路を敷設したので念のため車両を走らせてみようと、いつも通りArduinoで試みましたが 動きませんでした。そんなわけないと、丸1日かけてトライするもダメでした。何が起こっているか全くわかりません。不思議な現象なんです‥‥ この敷設した線路に車両を乗せて... 続きをみる
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箕面駅から滝道に入るのに1つ踏切を渡ります。 矢印の部分が踏切の位置です。その踏切の遮断機開閉動作をArduinoでやろうと考えています。動力源にサーボモータを使うのですが、サーボモータは地面の下に隠しておくため、ベースのスタイロフォームを加工する位置決めをする必要があります。そののち線路の敷設レ... 続きをみる
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今年のジオラマの題材を 地元箕面の滝道に決めました。滝道に沿って観光鉄道も走らせる計画ですが、その概略をお話ししたいと思います。 ところで 箕面の名産は「ゆず」です。少し山あいの地区で育てています。種から18年かかり 一般的なゆずより大きくて強い香りがします。詳細は下記です。 そして箕面市のゆるキ... 続きをみる
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新年もきょうで22日目を迎え、いよいよ新しいジオラマ製作の段階に入ってきました。今年進めるにあたり、方向づけを整理すると、 ①昨年の ”車両走行かつ自動運転” がよかったので、今年もレイアウトに組み入れる。 ②この2年 450✕1200スケールだったので、同スケールで作り「3部作」にしたい。 ... 続きをみる
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昨年 作り続けてきたジオラマ「鎌倉・あじさいのころ」も今回の作業で終了です。完成度を高めて納得のいくカタチにします。 年末の会員作品展に出した際、損傷して返ってきた部分を手直しします。 ①トイレが傾いている ②砂浜に穴があいている ③奥の踏切の遮断器の棒が折れているの3点です。主催したシルバー人材... 続きをみる
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防塵カバーができました。しかし、カバーをかぶせて自動運転をするためには もう少し作業が必要です。 後方にある制御装置関係がベースボードからはみ出ているんです。初めからわかっていたのですが、写真の場所は狭いので広い場所(正面から見て右端)に移動です。 配線の長さを修正などして右端に移動し、配線引き回... 続きをみる
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昨年末に製作完了したジオラマ「鎌倉・あじさいのころ」をホームページに載せました。 (このページ最上段の「イノッチの鉄道模型」をクリックお願いします) ホームページは開設して3年。都度アップするブログに対して、ホームページは年数回、ジオラマテーマを完成するとアップするというペースです。 今回、私のジ... 続きをみる
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明けましておめでとうございます。旧年中は lofthonsenさん、oomoriさん ほかのみなさまから暖かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。ブログを始めて2年が過ぎようとしています。4~5日に1度のペースがすっかり生活の中に定着してきています。継続はチカラ。身の丈に合った今のブロ... 続きをみる
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Arduinoで自動往復・ポイント切替運転③(ホームで発車/終了)
プッシュボタンPBを押して自動運転 開始となるのですが、駅を離れた線路上からスタートというのは本来おかしな話で、一般的には駅のホームからスタートするのが自然ですので、その工夫をしました。 回路図の右上の色塗りした部分を追加しました。車両が駅ホームに停止した状態で、プッシュボタンPBを押すとリレーR... 続きをみる
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前回に引き続き 回路検討です。スイッチを切るのを忘れると往復運転をいつまでもつづけてしまう、という作品展での苦い経験から、 「プッシュボタンを押して発車し、数回往復したあと自動的に運転停止する」ことにこだわって、なんとか作った今のスケッチをそのまま生かして自動停止にこぎつけました。 1)PBオンで... 続きをみる
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先日の作品展に出したジオラマに搭載した Arduinoの回路図とスケッチについて整理します。作品展搬入の直前にポイント付近で脱線し 焦りましたが、返却後の検討結果で、低速で通過すればジオラマ上でもスケッチ通りの走行ができました。 P1090052 (動画は既掲載) 運転の具体的な動きを下記チャート... 続きをみる
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箕面シルバー人材センターの会員作品展(5日間)が終わりました。今回初めて車両走行を期間中実施し、今までにない経験だったので 少し整理してみます。 会場は1ヶ月前の「箕面市民展」と同じ会場です。工芸・写真・絵画・書道など計119点の応募がありました。 私のジオラマもここにあります。このジャンルはやは... 続きをみる
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現在開催中の作品展で、江ノ電を自動運転させるエンジンはArduinoです。全くのマイコン素人の私ですが、搬入直前の ここ1週間の追い込み検討の内容を述べます。 Arduinoで制御する内容 ●走行するルート;検出点a→b→c→b→a→bの繰り返し ●ポイント切替 ;往復する都度ポイントを切替える ... 続きをみる
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現在勤めている箕面市シルバー人材センターの 会員作品展に、本日ジオラマを搬入しました。70点くらいの出来でしたが一応結果が残せてホッとしています。 マイナス30点の内容は、 ①「Bトレ」の江ノ電では 走行が不安定で却下。→ 代替えした車両で走行OKとなった。 ②テスト線路ではポイント切替制御を含め... 続きをみる
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「C地区」の海岸線近くのスペースを決めれば、レイアウト終了となります。さあ最後の追い込みだ!と思っていた矢先、タマネギの苗植えの時期を気付かずにいたことがわかりました! あわててホームセンターに問い合わせると、「もう入荷はありません。終わりました。店頭に残っている分だけです。」という返事。 夜7時... 続きをみる
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大仏が鎮座する高徳院境内も終わりましたので、その入口の南側を作っていきます。搬入期日が迫る中、手の混んだ構造はできないので、駐車場スペースとします。 この部分を作ります。国道が通る両側を駐車場にし、線路の両側を草色シートで覆うことにします。 国道にトンネルを作って、右側の「釣り池」モジュールの台地... 続きをみる
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大仏の境内の製作をつづけています。大仏のミニチュアを買って、単体で置くのとレイアウトの中に置くのでは存在感が違うはずで、楽しみです。 台座の周りに玉砂利にあたる灰色パウダーを撒きました。だんだんそれらしくなってきます。大仏がかなり重いので中心に受けを入れました。 回廊に屋根を付ける前に、ぐるりとネ... 続きをみる
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きょうの日曜日は、退職した会社の 年1回のOB会(今年は150名の参加)でした。8年間の世話役に終止符を打って、やれやれといったところです。ジオラマ製作が「静」なら、きょうは「動」です。この ”2面”って大事ですよね。 準備中の会場です。 去年は、翌日台風襲来の中、強硬して結果オーライの離れ業も。... 続きをみる
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今回より鎌倉大仏のある高徳院の境内を作っていきます。 観光ガイドブックの図からわかるように、「仁王門」を入ると「拝観受付」があり、石畳を進むと階段を数段上がった先に大仏が鎮座して、その周囲をコの字型に回廊が大仏を囲んでいます。 まず大仏の座台を作りました。 65mmΦの円座をスチレンボードでつくり... 続きをみる
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「B地区」に敷かれた線路と、「C地区」の「釣り池」モジュール上に敷かれた線路をつなぐ作業に入ります。これがなかなか たいへんです。 左が「B地区」です。「C地区」のベースに「釣り池」モジュールを置いて、その間(170mm)に線路を作らねばなりません。 ベースからレール上までの高さは、「B地区」端で... 続きをみる
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吉屋信子記念館の周辺を作っていきます。 記念館の敷地と斜面との境目に生け垣を並べました。このパーツは使い道がなく、備品箱にお蔵入りしていましたが、周辺に溶け込みそうな感じがしたので採用です。 南側の境目には塀を立てました。L字になった長さの違う塀2つをうまくまとめました。寸法的にピッタリ合うような... 続きをみる
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10日間開催された箕面市民展もきょうで終了。今回も入賞はなりませんでした。ストラクチュア、フィギュア、車両、レイアウト素材など、既製品を使って作り上げる「鉄道模型レイアウト」は、” 純な創作” ではないので、その点がマイナスかな?と勝手に思っています。でも市民の展示会なので参加自由。これからも出品... 続きをみる
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箕面市民展は開催中ですが、気持ちは「C地区」の方に向いています。ここでの “売り” は「鎌倉大仏」です。既モジュール「釣り池」を含め、具体的にどのように細部をレイアウトしていくか 楽しく考えながら進めていきます。 (既載)年初の案通り、大仏が鎮座する高徳院を「C地区」の左上に配置し、モジュール「釣... 続きをみる
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箕面市民展に向けての準備を兼ねて、A、B地区全体のツメに入っていきます。今年の出展ではArduinoで自動運転をしようと思っているのですが、残念ながら市民展では “動態展示”が不可なので、12月の箕面シルバー人材センターの会員作品展でトライしようと思っています。したがって今の時期はA、B地区の市民... 続きをみる
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箕面市民展に向けて今年のテーマ「鎌倉・あじさいのころ」の製作を続けてきましたが、市民展への作品搬入日が10月14日、もう1ヶ月もありません。が、最後の「C地区」に全く取り掛かれておりません。「A地区」にちょっと時間が掛かりすぎました。 (既載)当初計画した概略図です。現在の進捗は、「A地区」の江の... 続きをみる
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成就院の山に植樹する作業の続きです。院の周囲を針葉樹で覆いましたが、山全体は広葉樹が基調になっていますので、またまた樹木の量産体制?に入ります。 広葉樹はライケンをよく使います。 0.35mmのアレンジワイヤ8~9本を束ねて作った幹にボンドをつけて、 ライケンを適当に乗せ、 一日後、再びボンドをつ... 続きをみる
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なんとか山門と本殿を山上に配置するメドがたったので、これからは周囲を植樹して自然な感じに仕上げないといけません。階段に沿って あじさいも植えていきます。 山肌に草食パウダーを撒きました。山容が一気に変わっていきます。ちょっとしたスキマもこのパウダーで埋めていけるので重宝しています。階段の脇も一面に... 続きをみる
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先日、「手話サークルの40周年イベント」で撮った写真をフォトブック(写真アルバム)として製作し、参加者に紹介したところ、ぜひほしいとの声が多く、その反響にびっくりしています。元々、記念の記録として写真集を残したいと思っていたので、サークルに1つ、私個人用に1つ、計2冊のはずでした。が、今では25冊... 続きをみる
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先週の土曜日、手話サークル「滝」の40周年記念イベントがありました。ジオラマ製作よりイベント準備が優先した7月でした。今回はこの話です。お付き合いください。 手話については一度掲載したことがあります(下記)。 会社を退職してから手話に出会い、かれこれ8年続けていますが、手話の技術レベルは全く進歩が... 続きをみる
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「南京玉すだれ」って聞いたことありますよね。実はヒョンなことから、今この和芸を練習しています、というか練習させられています。週1回、練習日を設けて5人で励んでおります。南京ではなく純粋に日本で生まれたこの大道芸、なかなか奥が深いですわ。この機会を逃すと記事も書くことないと思いますので、記憶に残そう... 続きをみる
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トンネルのある山の製作も3回目で、最後にします。切通し道路にガードレールを付けることと、足りない木々を追加植樹することです。 まず、竹ひごをカットしてポールを立てました。「B地区」の時ともちろん同じやり方です。道路の勾配がきついですが、道路の面に直角に立てるのではなく 垂直にするのが自然ですね。 ... 続きをみる
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山に植樹します。ロールケーキみたいな山容になってしまいましたが、植樹することで自然なカタチになることを願っています。いつもの方法で木を一本一本つくり、植えます。 箱に入っているのは、幹・枝を作ってあったものにライケンを付着した6本です。白紙に乗っているのは、新たに幹・枝を12本つくったものです。 ... 続きをみる
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トンネルのある山の製作です。30mm厚のスタイロフォームを3つ重ねて山を作ります。カッターナイフで形を整えていくやり方は変わりません。 3層目(かまぼこの形)を乗せて山の全体像が見えてきました。 水平方向から見た山です。トンネルの高さは44mmです。 トンネルに入る部分には橋が架かります。橋の土台... 続きをみる
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400✕450の「A地区」ベースに まず線路を敷設して、この線路位置を基準に各モジュールを作っていきます。「極楽寺駅」ホームの両側に線路を敷くため、ポイントを一つ設けることから始めます。 私はKATO系なので、481Rの右分岐ポイントを使います。ゆくゆくはArduinoでの制御を検討することになり... 続きをみる
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「B地区」の製作が終わり、「A地区」に移る前に 江ノ電を走らせるためのArduino記事を3回書きました。関係するブロガーの方々とのお話もでき、新鮮な体験ができました。 結果、①「A、B、C地区」完成後、江ノ電を自動往復運転する方向で固まりました。 ②希望走行を実現するには、Arduinoス... 続きをみる
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前回、同タイトルでArduino記事をアップしましたところ、「親爺ぃさん」「oomoriさん」から、スケッチのご感想、ご提言をいただき、本当にありがとうございました。お二人から、「for文」を使うと連続した減速、加速がスムーズにできますよ、とのこと。ブログのつながりってすごいなあ!と改めて思いまし... 続きをみる
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タイトルにあるように、マイコンで電車を動かせるなんて、この年でできるのか? このギモンが解消されたときは、とにかくうれしかったです。その経緯を説明します。 ① まずは準備部品から Aruduino UNO(アルディーノ・ウノ)‥‥電子工作に便利なマイコン。安価でびっくり ブレッドボード‥‥ハンダ付... 続きをみる
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おとといの日曜日は、聴覚障害者協会の方や手話サークルの仲間11名で、JR福知山線の「武田尾廃線跡ハイク」を楽しみました。「生瀬(なまぜ)」~「武田尾」間が1986年に廃線になって、線路に沿って武庫川の渓谷美が広がる素晴らしい環境から、ハイキングコースとして人気です。私にとって3回目ですが、願っても... 続きをみる
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毎年 秋の「箕面市民展」にレイアウトを出品していますが、電源を持ち込んだりするのは禁止で、展示のみです。したがって車両を動かすことなどできません。一方、その1ヶ月後のシルバー人材センターの「会員作品展」というのがあって、ここはお役所的な雰囲気はなく、和気あいあいと気楽にみなさん出品しています。ここ... 続きをみる
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いよいよ「B地区」も 国道の踏切周辺のツメと海面の製作を残すだけとなりました。 国道踏切の周辺は、写真のように 踏切板を取り付けた状態から センターラインと歩道のラインを引き、踏切を渡った車道も色付けして歩道区分のコの字SUS線も取り付け、 警報機、遮断機、防護柵もセットしました。対となる反対側に... 続きをみる
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次は由比ガ浜海水浴場です。季節はあじさいのころなので夏の一歩手前ですから閑散としていますが、雰囲気は出さないといけません。浮き輪やパラソルはなく、固定の設備を中心に置いていきます。 ここをまず砂浜にします。 江ノ電との境にも防潮堤を置いたあと、モーリン(株)のリアルサンド灰色と茶色を1:1で混ぜて... 続きをみる
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海岸線を固めていきます。国道に海水が入り込まないように防潮堤を国道と平行に設置します。そして海岸と接する部分は、コンクリートで固める部分と海水浴場とする部分の2つにします。 道路に沿った防潮堤をスチレンボードで作ります。断面が台形の細長い形状のものを2本カットしました。海岸に接する部分は網目の模様... 続きをみる
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きょうは畑の話です。収穫期を迎えたイチゴですが、過去に経験したことのない不作に陥っています。妻が畑を始めて10数年たちますが、途中で私に代わって一番の不作です。いつも5畝前後をイチゴに当てていましたが、耕うん機が壊れたこともあって今年は2畝だけにしていました。意気の上がらない私に追い打ちをかけるよ... 続きをみる
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道路に歩道や横断歩道用の白線を引く作業は初めてであり、周辺が詰まってくる前にやっておこうと思い、検討開始。専用のラインテープもあるかと思いますが、自作でもいけるだろうと、ふつうの紙をラインの幅でカットしてボンド水溶液を細筆で道路に塗り、貼っていく方法で進めます。 ラインの幅を1mm(15cm相当)... 続きをみる
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南側エリアにリアルサンドを撒いて地面の肌をつくりましたので、緑地化します。線路の南側にもあじさいを植えていきます。 前回、サンドを線路・国道間全体に撒いて1日置き、ハケ落としすると接着部以外のサンドがなくなって地面の肌がくっきり残りました。 緑地化していきます。地面の肌を生かすところ以外の部分に対... 続きをみる
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南側エリアの道路を着色したところ、極楽坂切通しの坂道にさしかかるところで、 ①道路が急に立ち上がる ②地面の肌が違うため色合いが違う よって、道路に連続性がなく、ここは手直しをするハメになりました。 写真の矢印のところです。連続性がないのがはっきりわかります。 ベースと同じ素材であるスチレンボード... 続きをみる
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<― A地区 ―> <― B地区 ―> <― C地区 ―> 今年のジオラマ「鎌倉・あじさいのころ」をスタートさせて、B地区の江ノ電線路の上側が完成したものの、まだまだ先は長い。秋の出展に向けてガンバロー! というわけで、B地区線路南側の製作に入ります。 その前に、御霊神社側に踏... 続きをみる
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「御霊神社」と「長谷寺」の各モジュールは、B地区全体が完成した際でも ‟単位モジュール” として固定化せずに取り外しできるようにしておきます。 ‟単位モジュール化”は、①単体作品として楽しめる ②移動や持参したい時に便利 ... 続きをみる
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江ノ電の線路については、フレキシブル線路をベースに敷設したままの状態なので、バラストを撒いて長谷寺モジュールとの合わせ部分を仕上げていきます。 今年のテーマ「鎌倉・あじさいのころ」の中心部分を占めるモジュール(B地区)のベースです。右上の切り欠き穴は、「長谷寺境内」の池を作った際の逃げ穴です。 「... 続きをみる
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長谷寺境内の製作も今回で最後にします。山門に行く通路をつくります。 写真手前の地面のところを通路にするのですが、奥のスペースに樹木を植えて境目に柵を置きます。 まず樹木づくりです。木の幹・枝はKATOの既製品を利用し、枝に写真のライケンを木工ボンドで付けていきます。 中程度の広葉樹を6本作りました... 続きをみる
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池を完成させます。今までの経験から 岡本企画の「なみいたくん」を使って水面の表情を出していきます。今後海岸線の製作も控えており、この素材を有効に使うつもりです。 池の輪郭に合わせて「なみいたくん」を切りました。 長谷寺境内のベースを池のカタチに切り抜いた部分に、裏側からスチレンボードを当てがって池... 続きをみる
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山門や池周辺にとりかかる前に、御霊神社境内のベースと長谷寺境内のベースを繋ぎ合わせてみたところ、単純なミスに気付きました。 2つの境内にはっきり境目をつけようと 2本の樹木を植えたのですが、それが災いして、鳥居が樹木に隠れてしまう位置関係になっていました。実際に両ベースをセットしてみないと気付かな... 続きをみる
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長谷寺境内の製作を続けています。 ガイドブックにある案内図(既載)を参考に、山門を入って池を渡り 坂を上がって伽藍が立ち並ぶ見晴らし台に行くレイアウトです。 坂を上がる起点にスロープをつけ、 まわりを茂みで覆うようにしました。池の近くに段がありますが、橋を架けるためのくぼみです。 池のまわり全体に... 続きをみる
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長谷寺境内の見晴らし台の続きです。ベース部分はできていて、これから表面部分を作り込みます。 草木地帯以外の 人が歩く部分をサンド撒きした状態です。 サンド部分と草木地帯の境目に ボンド水溶液を塗ったあと 草色パウダーを撒きました。 つづいて、草木地帯にフォーリッジで低木を生やしました。フォーリッジ... 続きをみる
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長谷寺の見晴らし台をスタイロフォームで粗削りで作り、茶色で下塗りしましたが、上り道がかなりデコボコなので、修正します。 修正には紙粘土を使いました。白い部分がそうです。上り道は、写真中央付近から左に上がり、折り返して右に上がっていき、更に折り返して見晴らし台に着きます。かなり滑らかな道になりました... 続きをみる
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長谷寺境内全体を支えるベースから作っていきます。山門、池、見晴らし台などを構成するベース部分です。 いつもの5mmtのスチレンボードでベース部分を寸法切りし、中央に池をくり抜きました。 次に 見晴らし台です。スタイロフォームで作り、見晴らし台に行く上り道を付けました。まだ粗くカットした状態です。 ... 続きをみる
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妻が体調をくずして以来、畑をバトンタッチして4~5年やってきましたが、昨年の夏、耕うん機が故障してから なかなか気合が入らなくなって、実は 畑の管理面積を半分にしようと考えています。地主さん(自宅のお隣さん)に説明するために畑の配置図をつくりました。 畝(茶色の帯)の数は16本あります。白く囲った... 続きをみる
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御霊神社境内の製作も6回目で、今回で終わりにしたいと思います。鳥居の横にある茂みをあじさいにすることと、本殿のうしろに植樹します。 写真の手前にある茂みをあじさいにする といっても、青色の点を筆でつけるだけです。 アクリルガッシュの青と白で点付けしました。 次に 本殿ウラの植樹をしたのですが、写真... 続きをみる
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小物類の仮の配置をしてイメージができたので、地面から仕上げていきます。土の地面づくりは、茶こしでサンドをふりかけるのが定番になっています。 木工用ボンド水溶液を塗り(本殿、石畳、階段の部分は塗らない)、リアルサンドをふりかけました。翌日、写真右の柔らかいハケ(化粧道具の。100均で買ったもの)で軽... 続きをみる
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神社の境内に配置する小物類が揃いましたので、境内の地面づくりからやっていきます。いつも通り 地面の下塗り(茶色)から始めます。 アクリルガッシュの茶で下塗りしました。本殿に行く石畳が「小さな神社」セットの中にありましたので使うことにしましたが、長さが足りず自作して線路まで伸ばしました。本殿と石畳を... 続きをみる
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御霊神社の本殿ができあがり、神社の境内をレイアウトしていきます。江ノ電がトンネルを出た左側に御霊神社がありますので、その位置に本殿を置きます。 「トンネルとあじさい」のモジュールに地面を合わせる必要があるので、下地のボードの上に5mm厚スチレンボードを1枚重ねて境内を作ります。 現場写真では本殿が... 続きをみる
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神社が組み上がりまして、これから細部のドレスアップです。まずは屋根のウェザリングから。 かなり大胆に汚れをつけました。古い神社なので、コケや雑草も生えているだろうと‥。屋根もペーパー製なのでペラペラ感を少しでも払拭させようとしました。 四方の土壁にもウェザリングマスターで ”化粧”。 さて、お堂の... 続きをみる